「霊界物語 第5巻 総説 嵐の跡」より。

2021年11月14日/ 霊界物語

ハイサイ。ご訪問、ありがとうございます。



「霊界物語」は神の世界の物語ではありますが、
人間臭いものばかりです。



人間臭くしてあるのは、
「読者に馴染みやすいように」
という配慮だったのかな、とも思いますがどうなんでしょう。



第5巻の初めの方で、第4巻までの振り返りを
記述しています。
(※途中から読んでも、何の事かさっぱり分からないと思いますが。)



神様が地上に天国を創ろうと奮闘しますが、
なかなか上手くいかない訳です。



その失敗談の例え話を
現代風に(そして大雑把に)説明すると
次のようになります。



小高い山に家を建て、美しい風景を眺めて喜ぶ。
家屋の周辺に樹木は無く、
強風を防ぐために周囲に木を植える。
まだ木が短いうちは、風景を眺める事ができたものの、
やがて木が成長すると、風景は見えなくなった。
それどころか、その木は強風にやられて
屋上に倒れて家屋を壊し、住人(主人)まで傷つけてしまった。




と、こんな具合です。
(原文は、大正時代なので古風ですが。)
引用元はこちら→https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm050003



良かれと思ってやった事が(ここでは木を植える事)
後になってしっぺ返し(?)を食らう、というような。



これに似たような事例というのは、
実際に結構ありますよね。



先の先を読まないと、
目の前の問題をクリアしても、
後で大きな別の問題が出てくる、というような。



なんというか・・・「人生訓」のようです。



魅力的(?)ではありませんか。



初めから霊界物語を読みたい!という方はこちら↓
「霊界物語ネット」https://reikaimonogatari.net/



「霊界物語 第5巻 総説 嵐の跡」より。




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Posted by 瀬長修 at 22:41│Comments(0)
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