エアコン使用で、燃費の違いはどれくらい?

2010年09月20日/ 燃費チェック

ご訪問いただき、ありがとうございます。

まずは、先週の燃費公開から。

9月14日から16日の3日間は、仕事で南城市玉城へ行きましたので、(1)自宅→職場、(2)職場→玉城、(3)玉城→自宅、というルートを取っています。

燃費グラフ2010年9月13日
この燃費グラフを良く見てみましょう。(クリックすると、別ウィンドウで大きく表示されます。)
14日~16日の3日間は、毎回同じ走行パターンなので走行距離は同じですが、燃費の違う場所がありますね。(分かりやすく矢印を付けています。)

お気付きかと思いますが、14日の「職場→玉城」は、エアコンを使いませんでした。
窓は開けていますが、それでもチョー暑い・・・。
車を降りると汗だくです。

夏の昼間、「エアコン無し」はちょっと厳しい。
そこで、15日・16日はエアコンを使うことにしました。
当たり前ですが、燃費グラフにしっかりと反映されていました(笑)。
パーセントで言うと大体20%ぐらい落ちています。
(単純にエアコンだけの影響だけでなく、道路の混み具合なども影響します。)


エアコンを使わなければ燃費が上がるのは、よく知られています。
しかし、夏場の昼間などは蒸し風呂状態になるので、エアコンなしで乗り切るのは厳しいでしょう。

私もエコドライブに取り組んでから、いろいろやってきましたが、その中で「エアコンをなるべく使わない」という項目は一番最後に行ないました。
これまでと違うことをやるのは、自分の中での抵抗感もかなりありました。
なので、「エアコンなし」に挑戦するまえに、そのほかのエコドライブ技術に取り組みましょう。
それでも「もうやることがない」というぐらいになったら、エアコンなしにも挑戦してみればいいと思います。

ちなみに、私がエアコンなしに取り組めたのは、信号待ちでのアイドリングストップを行ないたかったからです。
エアコンを使った場合のプロセス(過程)は以下の通り。
信号で停止
  ↓
エンジンストップ(アイドリングストップ)
  ↓
エアコンの風は徐々にぬるくなる
  ↓
仕方なく窓を開ける
  ↓
青信号でエンジン始動
  ↓
窓を閉めてエアコンON
  ↓
信号停止(以後、繰り返す)

エアコンの風は10秒くらいで送風状態になって、ぬるい風が送られます。
それがイヤで窓を開けることになります。(窓を開けても風が吹かなければ暑いです。)
そのうち窓の開け閉めやエアコンのON/OFFが面倒になってきて、「窓を常に開ける」という方法に変え、アイドリングストップをしやすくしました。
この方法に慣れたので、エアコンも使わず、信号待ちでもアイドリングストップができて、燃費を伸ばすことができました。




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無事です。
無事です。(2011-08-11 23:20)


Posted by 瀬長修 at 14:19│Comments(0)
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