シリーズ:妙なポイ捨てゴミ(6)

2011年07月14日/ ごみ問題

ご訪問、ありがとうございます。

今回取り上げるのは、別に「妙」という訳ではなく、拾っていて気が付いたことです。

「空き缶」も、よくポイ捨てされるゴミです。

何度か拾ううちに、ある傾向が分かりました。

それは、缶コーヒーの中にカタツムリが入っていることです。

他の缶に比べると、入っている率がかなり高い。

どうやらカタツムリはコーヒーが好きらしいです。

コーヒーを飲み残してポイ捨てすると、その缶の中にカタツムリが入ってくるのです。缶一個に5~6匹入っていることもあります。

大抵のカタツムリは缶の中で「へばり付いて」います。

軽く振って取り出せたらラッキーなほうで、結構、強く振らないといけないこともあります。

それどころか、缶の口からなかなか取り出せないこともあります。

どうやって中に入ったんだ? もしかして缶の中で成長したのか?

と思うぐらいです。結局は、取り出せなかったものもありますし、ギリギリで取り出せたものもあります。

あたかも「人間が仕掛けた罠にはまってしまった」かのようです。

その軽い気持ちのポイ捨てが、生きものの命を奪ってしまうこともあるのだと言う事を知ってほしい…。







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Posted by 瀬長修 at 23:59│Comments(0)
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