ポイ捨てごみをどうすれば無くせるか。(特にタバコのポイ捨て。)

2019年08月29日/ ごみ問題

ハイサイ。ご訪問、ありがとうございます。


久々の投稿です。


前回の投稿は、地球温暖化の事を書きました。


地球規模の事なのでスケールが大きいです。


今回の「ポイ捨て」は身近にある事ですが、
昔からある環境問題のひとつです。


今日も職場付近でタバコのポイ捨てを見かけたので、
吸い殻を2本拾ってごみ箱に捨てました。


ずっと前にこのブログでも書きましたが、
人間がポイ捨てをする「心理」というのがあって、
おそらくそれは遺伝子に刻まれている「本能」のレベルなんです。


ざっくり書きますが、
未就学児(3~4歳くらい?)の子が、
外で歩きながらぜんざい(若しくはアイスクリーム?)を食べ、
食後の容器を腰掛けのような台に置き去りにしたのです。


道端にポイッと投げ捨てなかっただけ
まだましかも知れませんが・・・。


おそらく、人類は狩猟採集時代でも
バナナを食べた後、その皮はポイッと捨てたでしょう。


手が空かない事には、
次の獲物(食べ物)を手に入れられません。
いつまでも、役に立たないバナナの皮を持ち続ける事はしないでしょう。


価値のないものは手放し、
価値のあるものを手に入れる。


だから、吸い終わった「価値のないタバコの吸殻」は、
いとも簡単に捨ててしまいます。


学校での教育とかも
問題あるかと思います。


高校生まではみんな未成年なので、
学校では「たばこは吸ってはいけません」
と教えます。


しかし、「そこまでしか教えてない」のでしょう。


子供たちも大人になったら堂々と吸えます。


そこを見越して、
「タバコを吸う時には、携帯灰皿を持って、ポイ捨てはしない」
と教えるべきだと思います。


(タバコを吸っても良いと言っているのではなく、
吸える年齢になって、実際に吸うときのルールとして
教えておく訳です。
『ポイ捨てしない』というのはマナーではなく、ルールです。)


で、前置きは長くなりましたが、
今日はタバコのポイ捨てを無くすためのアイディアを
ひらめきました。





taspo(タスポ)というのが導入されて、10年以上経つようです。


その後、コンビニやスーパーでは、
「年齢確認」のタッチパネルが設置されました。


「60歳のおやじが19歳に見えるか?」と暴言を吐くよりも、
ボタンを押してスムーズに支払いを済ませたほうが賢いです。


多分、成人した日本国民は
もう当たり前のように「OK」ボタンを押していると思います。


そこにヒントを得ました。
それが「当たり前」になるのなら、
タバコ購入の際、年齢だけでなく
「携帯灰皿を持っているか」を確認させるのです。
「ボタンを押す」ではなく、携帯灰皿と言う現物を店員に見せて確認を取る、という形にします。


携帯灰皿を持っていなければ、
タバコの販売を拒否できるように、
法律を作ればいいと思います。


喫煙者が常に携帯灰皿を持ち歩くことになれば、
タバコのポイ捨ても減らせる事でしょう。


アイディアは出ましたが、
実現するには、何年かかるだろうか・・・。






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Posted by 瀬長修 at 01:19│Comments(0)
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