液晶ディスプレイの消費電力
2010年06月29日/ 消費電力調査
こんばんは。ご訪問いただき、ありがとうございます。
今回の消費電力調査は「液晶ディスプレイ（2007年式・１７インチ）」です。
まずは、待機電力ですが、約０．４Ｗでした。
この値はプラグを差し込んだだけの状態で、前面にある電源スイッチは切っています。
次に、パソコンには「スタンバイ」という機能もありますので、その状態も調べてみました。
スタンバイは、テレビで例えるなら「主電源は入れて、リモコンで電源を切った状態」と言えます。
パソコンをスタンバイ状態にすると、画面表示は消えますが、前面スイッチ（主電源）は入ったままです。この状態ですと約０．８Ｗの消費電力でした。
いずれにしても１Ｗ以下ですので、待機電力としては小さいと言えます。
もちろん、電源を切らなくていいという事ではなく、可能であれば主電源を切るなり、ＯＡタップで元から切るなり、プラグ自体をコンセントから抜くなり、使用環境に応じて対応すれば良いと思います。
続いて、通常使用の状態で消費電力を調べました。使用時は約29Wです。
この値は、「明るさ（Brightness）」を標準値の50に設定した場合の消費電力です。明るさをゼロにすると22W、最大の100にすると35Wです。
ＣＲＴディスプレイでは、最大と最小の幅が小さかったのですが、液晶ディスプレイでは13Wとだいぶ差がつきました。
それ以外に、色の濃淡（Contrast）も調べましたが、やはり消費電力とは無関係のようです。
また、ウィンドウズには「電源のプロパティー ： モニターの電源を切る」という機能があります。
マウスやキーボードを一定時間動かさなければ、自動的に画面が消えるという機能です。
この機能によって画面が消えた時の消費電力は１．０Ｗとなりました。スタンバイ時の０．８Ｗと差が出てしまいましたが、その理由はよく分かりません。（まあ、気にするほどの値でもありませんね。）
まとめですが、ディスプレイについては「明るさ設定」で意外と消費を抑えることができそうです。
また、少しの間でも席を離れるときは、前面スイッチをこまめに切るほうがいいでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。参考になれば幸いです。
今回の消費電力調査は「液晶ディスプレイ（2007年式・１７インチ）」です。
まずは、待機電力ですが、約０．４Ｗでした。
この値はプラグを差し込んだだけの状態で、前面にある電源スイッチは切っています。
次に、パソコンには「スタンバイ」という機能もありますので、その状態も調べてみました。
スタンバイは、テレビで例えるなら「主電源は入れて、リモコンで電源を切った状態」と言えます。
パソコンをスタンバイ状態にすると、画面表示は消えますが、前面スイッチ（主電源）は入ったままです。この状態ですと約０．８Ｗの消費電力でした。
いずれにしても１Ｗ以下ですので、待機電力としては小さいと言えます。
もちろん、電源を切らなくていいという事ではなく、可能であれば主電源を切るなり、ＯＡタップで元から切るなり、プラグ自体をコンセントから抜くなり、使用環境に応じて対応すれば良いと思います。
続いて、通常使用の状態で消費電力を調べました。使用時は約29Wです。
この値は、「明るさ（Brightness）」を標準値の50に設定した場合の消費電力です。明るさをゼロにすると22W、最大の100にすると35Wです。
ＣＲＴディスプレイでは、最大と最小の幅が小さかったのですが、液晶ディスプレイでは13Wとだいぶ差がつきました。
それ以外に、色の濃淡（Contrast）も調べましたが、やはり消費電力とは無関係のようです。
また、ウィンドウズには「電源のプロパティー ： モニターの電源を切る」という機能があります。
マウスやキーボードを一定時間動かさなければ、自動的に画面が消えるという機能です。
この機能によって画面が消えた時の消費電力は１．０Ｗとなりました。スタンバイ時の０．８Ｗと差が出てしまいましたが、その理由はよく分かりません。（まあ、気にするほどの値でもありませんね。）
まとめですが、ディスプレイについては「明るさ設定」で意外と消費を抑えることができそうです。
また、少しの間でも席を離れるときは、前面スイッチをこまめに切るほうがいいでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。参考になれば幸いです。
Posted by 瀬長修 at 22:10│Comments(0)
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