懐かしい未来~ラダックから学ぶ~ : 肉と魚

2012年08月05日/ 懐かしい未来

ご訪問、ありがとうございます。

県民大会は台風11号の影響で延びましたが、昨日の新聞では「より多くの参加者を集めよう」とかなりのポジティブ思考でした。
この際だから、会場を2~3箇所増やして、大型スクリーンなどを用意して、複数会場を「同時中継」みたいなことは出来ないものかねぇ。



さて、「懐かしい未来~ラダックから学ぶ~(著者:ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ)」の紹介です。

懐かしい未来~ラダックから学ぶ~ : 肉と魚


ラダックの人々は冬に肉を食べるようです。

夏は農作物の収穫があるのでしょうが、冬はそうも行かないのでしょう。

食べる肉は主に「ヤギ」だそうです。

他にも、「ヤク」とか「ゾー」と呼ばれている、牛みたいな家畜の肉を食べるようです。

しかし、「魚」は食べない。

その理由は「大きな動物の方がたくさんの食べ物を提供できるから」だそうです。

魚を食べるとしたら、たくさんの命を奪わなければならない。

ラダックの人たちは、動物を殺すことは軽々しく考えてはいないようで、「祈りと許しを乞う」ことで、動物を食料にしている…。



私たち現代人の多くは、普段、意識しないで肉や魚を食べていますが、とても考えさせられました。





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Posted by 瀬長修 at 23:59│Comments(0)
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