ようやくの「雨」です!

2018年05月31日/ 米軍基地問題/ その他

はいさい。ご訪問、ありがとうございます。


いま、午後11時です。
ようやく「雨」が降った!
という感じですが、なんか小雨です。
しかも途切れ途切れです。(ないよりはマシか)


さて、これももうボツなのかな?
5月12日に投稿したやつです。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇

4月23日から28日まで「奇跡の一週間」と題して、辺野古ゲート前での座り込みが行われました。主催者及び参加者の皆様、ありがとうございました。私も「初日だけでも」と、約一年ぶりに座り込みに参加しました。南部地域に暮らす者にとって、辺野古へは時間も交通費もかかり、物理的・心理的に遠く感じてしまいます。


本紙報道では連日工事車両を長時間足止めしていたようで、今回の取り組みは一定の成果があったと思います。しかし、完全に工事車両を止めた訳ではありませんし、若者の参加が少ないなどの課題があります。厳しい意見は他にもあるかも知れませんが、皆が「今、自分にできる事を」という思いで行動したものと思います。それを非難すべきではないでしょう。


「辺野古の新基地建設を止めたい」という目標が同じでも、その手段となると多岐にわたり意見がぶつかる事も。「翁長知事が撤回しないから悪い」と言って仲間割れしても、喜ぶのは安倍政権です。仮に知事を交代しても政権側が変わらなければ、強硬工事は止まりません。批判の矛先は政権側に向けるべきでしょう。


「今できる事」として、現地で座り込む事は、基地反対の強力なメッセージになります。他にも最近話題の県民投票があります。様々な憶測は飛び交いますが、可能性があるならやってみる価値はあるでしょう。「価値なし」や「リスクが」という方は、ご自身が有効だと信じている行動をすれば良いのです。


私自身は中々座り込みに参加していませんが、2年ほど前から「辺野古が埋め立てられませんように」とヒヌカンに祈っています。現地に行けなくても、祈りはほぼ毎日できます。もう一つ「世界が平和になりますように」とも祈っています。


北朝鮮と韓国が南北融和に向けて歴史的な一歩を踏み出しました。6月12日には史上初の米朝首脳会談が予定されています。情勢の変化に呼応するように、日中関係も融和ムードの演出に躍起になっています。すぐに融和できるなら「中国脅威論」とは何だったのでしょう。朝鮮半島の非核化が進むなら、北朝鮮の脅威も無くなります。世界が平和になれば、軍隊も基地も必要ありません。辺野古に基地を造る理由も無くなります。普天間基地も他の基地も無条件で返還できます。


世界平和を「無理だ」という人もいます。私は世界平和を願っています。自分にできる事として、様々な活動の他に、日々の祈りを実践しています。


六芒星




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Posted by 瀬長修 at 23:04│Comments(0)
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