書き足りないのでもう一度…「ポイ捨てしてはいけません」

2010年11月13日/ ごみ問題

前回はごみ拾いを始めたという話を書きました。

まだやっていたことがあったのに気が付いたので、書き足します。

このごみ問題について、個人で出来ること(やってきたこと)をざっと書きますと、

ビーチクリーン(清掃活動)などのイベントに参加
 ↓
自宅周辺の道路や歩いているときのごみ拾い
 ↓
同じく職場周辺のごみ拾い
 ↓

そして、ポイ捨てされない予防としての「声掛け」です。


別のかたのブログにコメントを書いていると、長文になったので、自分のブログにも書こうと思った次第です。

ちょうど昨日のことなのですが、おもろまちでのITフェアを見に行った帰り、午後4時頃でしたので小学生の下校時間でした。
合計4人の子供たちに会いましたが、彼らは何かを食べながら歩いています。
食べたあとのその容器・包装などは必ずごみとなります。
ポイ捨てするかどうかはまだ分からないので、今まではそのまま見過ごしていましたが、彼らが人目につかないところでポイ捨てするのを想像するのも嫌なので、声を掛けてみました。
「食べたあとのごみは捨てないで、家に持って帰ってね」と。小学生はちゃんと素直に聞いてくれます。



※ポイ捨てされたごみは海辺や川沿いに漂着する。(クリックすると拡大します。)
川沿いの漂着ごみ



同じように大人にも声を掛けたことがあります。
ピアスをした20代男性でした。
吸い終わったタバコを地面に落として、足で踏んで火を消していました。
もし、彼が吸殻を持って帰る気があるなら、足で踏まず手に持ったまま地面にこすり付けて火を消していたはずなので、足で踏んだ時点で「これは捨てる」と思ったので、近付いて声を掛けました。
吸殻はまだ足で踏ん付けたままでしたので、
「にーにー、その吸殻、僕が持って帰るよ」
と言うと、ポイ捨ては駄目だと言うことは理解しているらしく、
「あっ、家はすぐここなので、自分で持って帰りますよ」
という返事でした。
最初から持ち帰る気はなかったはずですが、私に見られていたので気まずくなっての返答だったのでしょう。
「じゃあ、持って帰ってね。道に捨てないでね」といって私はその場をあとにしました。あとでもう一度同じ場所を通ると、確かに吸殻はありませんでした。

つい最近まで、ただひたすらごみ拾いだけをしていた私ですが、拾うだけでなくこうやって声を掛けていくのも、ポイ捨て防止の重要な活動になるのかなぁと思うようになりました。


何度も書きますが”ポイ捨てしてはいけません。”



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Posted by 瀬長修 at 17:53│Comments(0)
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