霊界物語より「人は神の生宮(いきみや)」

2023年05月26日/ 霊界物語

ハイサイ。ご訪問、ありがとうございます。



※霊界物語とは、大正時代に
「出口王仁三郎(でぐち・おにさぶろう)」が作成した物語で、
霊界・神界・精神世界に関する長編小説です。



今現在、第19巻を読んでいます。
ネットで無料で読めます。 ↓
https://reikaimonogatari.net/



今日は第19巻第12章「言照姫(ことてるひめ)」の一節を紹介します。
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm1912



だいぶ省略しますが、
お節が松姫を諫める場面があります。



その時のお節の台詞です。 ↓
「結構な神の生宮(いきみや)と生れて其様な汚らはしい事を為さると、本守護神を侮辱した事になり、本守護神は愛想をつかして貴方の肉体を脱出し、副守護神ばかりになつて了ひます。」



ここで出てくる「神の生宮(いきみや)」とは人間の事をさしています。
「人の心に神様が宿る」という事でしょうか?多分、そんな感じです。



そして、「本守護神」と「副守護神」というのが出てきました。



「本守護神」は、神様の事です。



「副守護神」となると、2番目に偉い神様のように聞こえますが、
実は本守護神と正反対の存在で、
いわゆる「邪神」とか「悪魔」の事を意味しています。



お節の台詞は、「人として立派な行いをしないと、神様が離れて邪神(悪魔)に取り憑かれるよ」という意味に受け取れそうです。
(色んな解釈が出来ると思いますが。)



取り敢えず、人間の「行い」というのは大事で、
自分自身を大切にしないといけない、と説いています。





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Posted by 瀬長修 at 23:59│Comments(0)
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