霊界物語第6巻も大詰めです。

2022年02月19日/ 霊界物語

ハイサイ。ご訪問、ありがとうございます。



「霊界物語」とは、
大正時代に「出口王仁三郎(でぐち・おにさぶろう)」
が作成した物語で、
霊界・神界・精神世界に関する
「長編小説」と言えます。



僕は既に第7巻を読み始めていますが、
第6巻で紹介したいのは、
第49章と第50章(最終章)の2つです。



まずは、第49章「膝栗毛(ひざくりげ)」です。
リンク先↓
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm0649



二人の宣伝使(と、二人の大男)たちは、
お城に招かれます。



その際、使いの役人は「駕籠(かご)」に
乗るように勧めます。



しかし、宣伝使は次のように述べて断ります。



「(前略) 吾々は神様から頂いた立派な脚を持つて居りますから、この膝栗毛に鞭韃つて参ります。乗物は真平御免(まっぴらごめん)を蒙りたい」




宣伝使としては、
「足があるから、乗り物はいらない」
という考えもありそうですし、
庶民は駕籠に乗らないのだから、
そんな贅沢はしない、という考えもありそうです。



「駕籠」は、現代でいうなら
車やタクシーに該当しそうですが、
それを断って歩くというのですから、
なんか「筋金入り」という感じがします。



大正時代のグレタさん?



第50章はまた次回に紹介します。



霊界物語ロゴ



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Posted by 瀬長修 at 22:53│Comments(0)
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