少欲多施
6才の女の子が泥棒退治?
瀬長修
2023年08月01日 14:20
ハイサイ。ご訪問、ありがとうございます。
霊界物語とは、大正時代に
「出口王仁三郎(でぐち・おにさぶろう)」が作成した物語で、
霊界・神界・精神世界に関する長編小説です。
今現在、第21巻を読んでいます。
ちなみに、この霊界物語を
ブログで紹介していこうと思ったのは、
第5巻の「総説 嵐の跡」を読んで、
奥が深いと感心したのがきっかけです。
当ブログにて、霊界物語第5巻「総説 嵐の跡」
を紹介した記事を5件ほど書いています。参考までに…
https://analogblog.ti-da.net/e12073341.html
https://analogblog.ti-da.net/e12086000.html
https://analogblog.ti-da.net/e12088719.html
https://analogblog.ti-da.net/e12091372.html
https://analogblog.ti-da.net/e12092923.html
さて、今日紹介するのは第21巻第7章「誠の宝」です。
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm2107
3人組の泥棒が、金銀財宝を蓄えた杢助(もくすけ)の家を訪れます。
剛腕で知られる杢助からお宝を奪うのは至難の業なので、
杢助を騙して戦わずして奪おうという作戦ですが、
その作戦は杢助にばれていました。
そのあと、ひと悶着が続き、
杢助の6歳の娘が出てきて、
泥棒らを退治します。
(退治というのは大げさですが。)
まあ、普通の6歳の子が考えつくような事ではありません。
お金が大事か、命が大事か、
そういう事を考えさせられる内容でした。
生きていくためにお金は必要。
しかし、執着心が強すぎるのも良くない。
なかなかためになるお話でした。
関連記事
沖国大のうまんちゅ定例講座第7回「蝶たちのアナキズム人類学」に参加しました。
言霊(ことたま)をもつて言向け和す
女神の言葉。 (BY霊界物語)
6才の女の子が泥棒退治?
大正時代に無線電話はない。
霊界物語に「祝詞」や「言霊(げんれい・ことたま)」の説明があります。
神の教えを説く宣伝使は、誠一筋が基本です。
Share to Facebook
To tweet