霊界物語に「祝詞」や「言霊(げんれい・ことたま)」の説明があります。
ハイサイ。ご訪問、ありがとうございます。
※霊界物語とは、大正時代に
「出口王仁三郎(でぐち・おにさぶろう)」が作成した物語で、
霊界・神界・精神世界に関する長編小説です。
つい先日、第19巻を読み終えました。
ネットで無料で読めます。 ↓
https://reikaimonogatari.net/
同時に、第1巻から振り返って読んでいます。
その第1巻で気になるものを見つけました。
最初に読んでいた時は、全然気になりませんでした。
「祝詞(のりと)」や「言霊(げんれい・ことたま)」についての記述です。
第1巻第17章「神界旅行の四」
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm0117
祝詞や言霊は祈りのようなものです。
身も心も清らかな人が使えば、世の中を清めてくれるというのです。
しかし、逆のケースとして、
「これに反して身魂の汚れた人が言霊を使へば、その言霊には一切の邪悪分子を含んでゐるから、世の中はかへつて暗黒になるものである。」
と説明しています。
悪人が悪用する事もできる、という事でしょうか。
なんだかしっくり来ませんが、
悪用できるとしたら、ちょっと怖いなと思いました。
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