神の教えを説く宣伝使は、誠一筋が基本です。
ハイサイ。ご訪問、ありがとうございます。
沖縄地方は梅雨に入っていますが、
台風2号が近づいていますね。ちょっと珍しいです。
さて、霊界物語は前の投稿で
第19巻第12章を紹介しましたが、
更に遡って、第19巻第4章「善か悪か」を紹介します。
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm1904
紹介というか、ほんの一部分の抜き取りです。
この章の前の粗筋として、
三五教(あなないきょう)の宣伝使がウラナイ教に潜入し、
(三五教とウラナイ教は対立する宗教団体)
更にはウラナイ教に寝返ったふりをして、
神柱となる赤ん坊を手に入れ、三五教に戻ってきました。
しかし、こうやって「敵方を騙す」という方法がダメだったようで、
スサノオ(素戔嗚大神)に怒られる、というのがこの第4章で描かれています。
この赤ん坊(名前は玉照姫(たまてるひめ))は重要人物のようで、
どうしても手に入れたいがための行動でしたが、
「権謀術数を使ってはいけない」ということで、
せっかく手に入れた玉照姫を「ウラナイ教に返しなさい」と厳命を受けます。
敵方に重要人物を返せと言うのだから
スサノオもすごい決断を下しますね。
誠一筋、誠実さが大事、という事でしょう。
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