ボランティア活動

2011年05月11日/ つなぐ光

5月8日(日曜日)は、宮城県仙台市から沖縄に避難してきた被災者さんを、那覇空港から恩納村(ホームステイ先)まで送迎しました。

こちらのご家族の場合は、ご主人が地元に残り奥さんとお子さんが沖縄入りしました。

車中でいろいろな話を伺うと、やはり相当に「重い決断」をしてこちらに避難していることがよく分かります。

「子供のことを考えると・・・」

「原発(3号機)の温度上昇が気になって・・・」

「ネットで情報を得られますが、それを知らない(得られない)人もいて、特にお年寄りなど・・・」

などなど。
涙声になりながら話してくれました。

「つなぐ光」のブログ(http://mothership2012.ti-da.net/)にも掲載されていましたが、半年間使用できるペンション「ゆいまーるの杜」が満室になりつつあります。(各家庭は約1ヶ月無料で入居できます。)

無料の施設提供を探すのが今後の課題のひとつです。

もし、「協力したい」という方がいらっしゃいましたら、上記のブログや、つなぐ光のウェブサイト(http://tsunaguhikari.jp/)をご覧になって、『ステイ受入登録』や『お問合せ』を行ってください。

もちろん、施設提供でなく「ボランティアがしたい」という場合でもOKです。上記のウェブサイトから『ボランティア登録』が行えます。



今、自分に何ができるのか?



じっくり考えてみるのもいいかも知れません。




タグ :つなぐ光

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Posted by 瀬長修 at 16:57│Comments(0)
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