地方交付税とは?

2011年11月10日/ 環境問題

「地方交付税」って、小学校で習ったのだろうか? よく覚えていませんし、詳しいことも分かりません。(ググれって言われそうですね。)

ざっくり言うと「国から地方に行くお金」・・・でいいのかな?





どうも、道路を造ったりしたら地方交付税が入ってくる仕組みらしい。

なるほど、と思いましたよ。道ばっかり出来るわけだ・・・。

おそらく、橋も、トンネルも、港も、みんな同じようなものなんだろうね。

取り敢えず私たちは、法律とか国が作った仕組みとかに従って生きている訳だけど、そういう仕組みって人間が作ったもの。

人間が作ったものだから完璧なものではない。

宇宙の法則ではない。

真理ではない。



しかし、出来上がった仕組みの中で生きていこうとすると、「どうすれば得するのか」「どれを選べば損をしないで済むのか」といったことばかりに腐心してしまう。

自分でも、例えば買い物をする時に似たような商品が並んでいたのなら、少しでも安いものとか、カロリーの低いものとか、選り好みをしてしまうものだ。

これが、例えば「市」といった地方自治体レベルになると、「市民サービスを充実されるために、歳入を増やしたい。けど増税では市民からの理解は得られない。では道路を造って国からの『地方交付税』を受け取ろう」となるのでしょうか?

国がお金を出せなくなったらどうなるんでしょうかね…。今朝の新聞では、国の借金が千兆円を突破するのだとか。

人間が作った仕組み。欠陥品もあるでしょう・・・。



タグ :環境問題

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Posted by 瀬長修 at 00:39│Comments(0)
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