少欲多施

足あとたどってきました。
（覘いていただきありがとうございます。）

私は家庭内の自分の出来る範囲でエコ活動しています。
今年の夏、我が家はクーラーを２回しか使いませんでした。
（山口県から友達家族が泊まりに来たときだけ使用しました）
中２と小２の息子達もクーラー使用に関してはあきらめていて、「今日は暑すぎるからクーラーつけて寝よう！」とチャレンジして言ってきたのは、今年は４回くらいでした。
　その度に「足の裏を水で濡らして扇風機にあたったら超涼しくなるよ～！」とか、「さっと水浴びしてから寝たら！」とか言って、やんわりと却下しました。
　引越してきたばかりのこの家に設置されていた物なので、クーラーの中のカビ掃除をしていなくて、使用するのに抵抗があったという事もありますが、今では「掃除の業者が予約いっぱいで掃除できずに良かった～」と感謝しています。（特に節約の観点から・・・（笑））

エコ活動のきっかけは、4年程前に「てんつくマン」という方の講演会を聞きに行った事。
　以前は吉本でお笑い芸人をされていたというだけあり、笑いの多いとても楽しい講演会で、「私もエコ始めよ～！！」と、すんなりエコの世界に入れました。
　その後、自分なりにエコ活動を始めたばかりの頃は、
「このままでは地球が危ない！みんなに伝え、広めなければ！」と熱くなり過ぎて、摸合の席で私なりに「地球温暖化」を説明したりすると、反感を持たれたりする事も多く、当時は辛い思いもいっぱいしました。
（快適さや便利さに慣れ過ぎて、それを少し我慢する必要があると認める事に拒絶心を持つ人が多かったので、ショック大でした。・・・・もしかしたら、私なんぞが地球環境を語る事に反感をもたれたのかもしれませんが。）

今は、自分がエコ活動する必要がある時に近くに誰かがいて、自然に「エコ」について語れる状況である場合のみ、「エコの必要性」をサラっと語るようにしています。
でも心の中では「せめて子を持つ親という立場の人は、もっとエコに関心を持って欲しい！」と、願い続けています。

久しぶりにエコを語ることが出来て嬉しいです。
　
アナログさんの「お気に入り」から「針灸おじさん」覘かせていただき、思わず涙してしまいまして・・・・。
「針灸おじさん」素晴らしい方ですね！
アナログさんも！
お礼がしたくてコメントした私ですが、長くなり過ぎごめんなさい。
又、覘かせて頂きます！
ありがとうございました！
　

ふてんま４４　様

嬉しいコメントをお寄せ頂き、ありがとうございます。
エコ活動をしている仲間に出会えると嬉しいですし、励まされます。
私も３年ほど前からエコ活動に取り組んでいますが、周りの友人たちを見ると「３０代男性」ということもあって、特に関心の薄い世代（性別）なのかな？と思います。
「模合いの席で『地球温暖化』の話をしても反感をもたれる」、というのは私も経験しました。
「自分を変えようとしない人」に、どれだけ言葉を重ねても無駄なんだな～ということが分かって、勉強になりましたよ。（話が全然前に進みませんでした。）

何故そこまで拒否し続けるのだろう？　と思っていたところ、環境ジャーナリストの枝廣淳子さんのメルマガを読んで納得しました。
”人は変わることを恐れているのではなく、誰かに自分を変えられることを恐れている。”
という内容でした。
相手の話を聞くだけで、「支配される」と勝手に想像して、反発するのでしょうね。
エコの話をして相手の反応を見れば、「普段から良好な関係だったかどうか」が見えてくるような気がします。
反発するような方々と無理に付き合う必要もないかな、と思っています。
実際、私は２つやっている模合いのうち１つは抜けていますし。

なので、「相手の行動を変えたい」と思っても、殆どの場合徒労に終わってしまうので、まずは自分の行動を変えて、あとは相手が変わるのを待つ、というぐらいしか出来ないのだろうなと思います。

つい熱くなって長くなりすぎました。
エコ活動は地道にコツコツと気長にやっていくしかなさそうです。
お互い、頑張りましょう。
ありがとうございました。