プロ野球もこういうのがいい。

2022年10月15日/ その他

ハイサイ。ご訪問、ありがとうございます。



昨日は「スポーツマンシップ」の事を書き込みました。



バレーボールを例にしましたが、
今日はプロ野球での話。



ちょうどタイミングよく、セリーグの
クライマックスシリーズがありました。
阪神 VS ヤクルト でした。



すごく「活躍した」と思えるのが、
ホームランバッターの村上選手です。



彼は今季「三冠王」であり、
王貞治さんが持つ「シーズン55本塁打」の記録を抜きました。



彼は、長打力は抜群です。
ただ、失礼ではありますが、
あの体形では走力がありません。



試合の方は、ヤクルト攻撃で満塁の場面で、
バッターは村上選手です。



しかし、ボテボテの内野ゴロを打ってしまいます。



ところが彼は一塁めがけて全力疾走したのです。



内野安打が打てるほど足は速くないと、
彼自身、自覚していると思いますが、
それでも懸命に走りました。



その懸命さのお陰か、
ボールを補給したピッチャーは、
焦って一塁へ悪送球を投げてしまい、
結果、3人のランナーが全て生還しました。



もし、村上選手が内野ゴロだと諦めて
一所懸命に走らなかったら、
このような結果にはならなかった事でしょう。



「内野ゴロだったら、一所懸命走らなくても良い」
なんてルールはありません。



こういう一所懸命さが
感動を生むんじゃないかと思います。



あと、焦って悪送球したピッチャーを
責めないでほしいです。



ピッチャーだって、一所懸命に
「アウトを取りに行った」わけですから。



ちなみに、昨日の「スポーツマンシップ」の記事はこちらです。 ↓
https://analogblog.ti-da.net/e12355124.html
あわせて読んで頂けると嬉しいです。



ヤクルトスワローズ・ロゴマーク




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Posted by 瀬長修 at 11:02│Comments(0)
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