病名は「もうそうどう(毛巣洞)」でした。

2011年07月23日/ その他

ご訪問、ありがとうございます。

いきなり聞きなれない病名が出てきて「何のこと?」と思った方もいらっしゃるでしょう。

最近、この聞きなれない病気を発症していたことが分かりました。

ウィキペディアを見ると、他にもたくさん呼び方がありました。

「毛巣洞(もうそうどう、もうそとう)」、「毛巣洞炎(もうそうどうえん?)」、「毛巣嚢(もうそうのう)」、「毛巣嚢胞(もうそうのうほう)」、「毛巣瘻(もうそうろう)」、「毛巣病(もうそうびょう)」・・・などです。

以下、写真もアップして、詳しく記述したいと思います。

心臓の弱い方は自己判断で続きを読んでください。(って冗談です。)

毛巣洞は、体毛が毛穴の中に入り、皮膚の中であたかも「巣」を作るように成長していき、炎症を起こしたり、腫瘍ができるというもの。

通常は、お尻や脇の辺りに出来るようです。

それがどういう訳か、私の場合は首(喉)に出来ました。

(↓↓画像をクリックすると大きくなります。)
病名は「もうそうどう(毛巣洞)」でした。

皮膚の中でヒゲが横に伸びているのが分かるでしょうか?

先端か根元か分かりませんが、少し腫れてきて、触ると痛むので気が付きました。

ヒゲの長さが3センチぐらいまで伸びていますが、それまで全く気が付きませんでした。

毛抜きなどを使って、自分で抜き取ろうとしましたが、「皮膚を切らなきゃダメだ」と思ったので、皮膚科がある診療所に行きました。

でも、診療所では、毛を抜くような処置はしていないとの事で、総合病院である豊見城中央病院の皮膚科で見てもらうことになりました。(外科でもいいらしいです。)

そこで告げられたのが、タイトルの「毛巣洞」です。

日を改めて、後日、手術することになりました。(手術というより、処置というべき?)

予約票には「異物除去」と書かれていました。

自分のヒゲでも異物扱い?ちょっと変な感じです。

そして7月20日に無事に除去できました。



さてさて、この毛巣洞。
「毛深い体質で若い男性に多く見られる」ようです。
私はそれほど毛深くないですが、一応「稀に毛深くない人にも見られる」そうです。
いずれにしても、「この病気自体が稀なので、あまり知られていない」との事です。

・・・私は、「稀の稀」のケースということのようです。

それに加えて、出来た場所も首(のど)でしたので、「稀の稀の稀」ということでしょうか。

担当したお医者さんが言うには「脇に出来たのを見たことはありますけど、喉は初めてみた」とのこと。

治療(除去)する前に、お医者さんはデジカメで写真を撮っていました…。



切開したところは縫合して2針縫っているので、7月30日に抜糸する予定です。



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Posted by 瀬長修 at 07:23│Comments(0)
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