高校生失明事件の裁判が行われました。

2023年12月05日/ その他

ハイサイ。ご訪問、ありがとうございます。



10日以上もブログ投稿をさぼってしまいました。すみません。



インボイスの件で文字起こししたものを
投稿する予定でしたが、今日は2022年1月27日未明に発生した、
高校生失明事件の裁判があったようなので
その事を書きます。



この事件、警察官と高校生の言い分が食い違っていました。



警察官は、「職務質問のためにバイクを止めようとした」と供述しています。



高校生は、「物陰から突然警察官が現れて警棒で殴られた」と供述しています。



どちらなのか確定していない状況なのに、
報道では「警察官がバイクを止めようとした」と報じています。
高校生の言い分は全く無視されています。



こんな不公平な報道していいんでしょうか?



これだと、「職質のために止まらなかった高校生が悪い」
などとネットで叩かれてしまいます。



両者の供述が食い違っているのなら、
ちゃんと両者の供述を報じるべきだと思います。



更には、警察官や高校生や暴動した若者に焦点が当たっていますが、
暴動の発端は警察発表の「高校生のバイクの単独事故により失明」
という、事件の隠蔽が原因です。



警察官が高校生を警棒で殴っていたのに、嘘をついて「職質しようとした」と言えば、
何の捜査もせずに「失明の原因は単独事故」と発表するのでしょうか?



その態度は怠慢というより、警察官が犯人であると知りながら
匿おうとした「犯人蔵匿罪」にあたると思います。



実際に、高校生は友人に
「あるじゅんにすぐられた」というメールを送り、
現場の警察官はこのメールを見ている訳です。



その事も知りながら「単独事故」の発表をしています。



マスコミは警察側の誰が単独事故の発表を決定したのか、
追及するべきです。



隠蔽事件を許していては、
警察の横暴が増々酷くなってしまいます。



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Posted by 瀬長修 at 00:49│Comments(0)
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