「暴動で壊したものは、投石した少年らに弁償させよ」というコメントがありました。

2022年12月12日/ その他

ハイサイ。ご訪問、ありがとうございます。



高校生失明事件を隠蔽しようとして、
沖縄警察署の暴動事件が発生しました。



投石などをした少年らが
書類送検されたというニュースが出ると、
ヤフコメにはその少年らに批判が集中しました。



「暴力はダメ」というのは前回も書きました。
他には「少年らに弁償させよ」というコメントがありました。



壊れた「モノ」については、
修理するなり買い替えるなりで、
ある意味「元通り」になります。



では、「失明」した目は元に戻るんでしょうか?



それは無理な話です。



暴動を起こした少年らに「弁償せよ」なんて軽々しくいう人たちは、
失明した少年の事を気にもかけてないか、
あるいは「自業自得」と思っているかも知れません。



壊れた「モノ」はお金をかけて直せます。



失明した目はお金をかけても治せません。




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Posted by 瀬長修 at 23:33│Comments(0)
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