「高校生失明事件」の最初の事故の報道は「単独事故」でした。

2022年11月17日/ その他

ハイサイ。ご訪問、ありがとうございます。



沖縄警察署が襲撃されるほど
大きな問題になった失明事件。



最初の事故の報道は、
バイクの高校生の「単独事故」と報道されました。



高校生は「あるじゅんにすぐられた」
と言っているのに、警察は単独事故で片付けようとしたため、
高校生の親族や友人らは、警察署へ正式に抗議に行くも、
集まった若者たちが暴動を起こした。



高校生の親族や友人らは、
暴動を起こす意思はなかったようです。



事故処理では、当該警察官から事情聴取したことでしょう。
それだけでなく、高校生の友人からも
「あるじゅんにすぐられた」という話を聞いていたはず。



にもかかわらず「単独事故」の発表。



警察署内で「警察官が殴った事を隠そう」
という意思が働いたとからだと思います。



沖縄警察署の署長クラスなのか、
更に上の沖縄県警本部長なのか?
(更にもっと上なのか?)



交通事故の情報は、毎日マスコミに
流しているかと思います。



それなら、「単独事故で流す」という事を
決めた人物がいるはずで、
その人物の判断が適切だったのか
問われるべきだと思います。



少ない情報の中には
「警察官が警棒で殴った、と友人らが証言」
「高校生は失明し、入院して面会できない」
「救急車には『自損事故』の通報」
「当該警察官は、どこに当たったか覚えていない」
「現場は暗い路地裏で、スピードは出せない」
「現場には、警察官と高校生の2人だけ」
といった情報があったはずです。



他にも警察側には様々な情報が
入っていたでしょう。



しかし、高校生側の「警察に殴られた」
という証言について、どれほどの捜査を尽くしたのでしょう。



十分に調べず「単独事故」と決めたのは、
隠蔽するためだった気がします。



単独事故なのか、警察官に殴られたのか、
よく分からない状況なら
「捜査中」にするべきでしょう。



事故の発表について、
最も高い権限を持っていたのは誰なのか。



殴った警察官だけを「トカゲの尻尾切り」にせず、
その「権限を持った人物」にも
責任を問うべきです。




同じカテゴリー(その他)の記事

Posted by 瀬長修 at 21:21│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。