朝ドラ「ちむどんどん」への批判が激化している、との事。

2022年08月20日/ その他

ハイサイ。ご訪問、ありがとうございます。



今日の投稿は少しネタバレがあります。
と同時に、ほとんど愚痴ですので、悪しからず。



みなさん、ちむどんどんは見ているでしょうか。



僕は、録画してしっかり見ています。



最初は期待して見ていましたが、
どうも、強引な展開や、
登場人物の言動が理解できず、
この脚本は「なんだか二流だなぁ」と思っていました。



しかし、話が進んで暢子が上京して
イタリア料理店「フォンターナ」で働くようになり、
そこでもいろいろ騒動が巻き起こり、
「この脚本は、二流じゃなくて三流だ」
と思うようになりました。



オーナーの「あなたはクビ!」ってセリフは
何回言ったのだろう?



更に、クビで飛ばされた先が新聞社とか、
かなり理解に苦しみます。



クビで屋台にも派遣されましたが、
そこでのひと悶着も「なぜそうなるの?」という感じ。



他にも数え上げたらキリがありませんが、
このドラマ、「倫理観に欠ける」という印象です。



最近、ひどいと思ったのは、
暢子の結婚式に、幼馴染の智(さとる)を
式場のフォンターナに連れて行こうと奮闘する歌子が、
いつものように「また熱が・・・」と言っていたのが、
実は仮病だった、という場面。



この脚本家は、歌子さえも嘘つきにしてしまう。



もの凄くショックで残念な気持ちになりました。



更には、歌子に嘘までつかせて呼んだ智は、
式場で「大事な場面」があるからだろうと思ったら、
二人を祝福するスピーチは短くて、
ありきたりのスピーチに終わってしまい、
その程度のスピーチのために、
歌子は嘘つきの役を背負わされたのかと
腹立たしくなりましたね。



もう、今では「五流だ!」と思っています。



今日はヤフーニュースで、ちむどんどんへの
批判が激化しているという記事がありました。



まあ、当然のことだと思います。



しかし、ヤフーニュースでは脚本家を擁護していました。
脚本家も人間だから、厳しく批判されると傷つく、という内容でした。



いやいや、ドラマを見ているウチナーンチュも
たくさんの人が傷ついていると思いますよ。



ウチナーンチュが傷つく事には無頓着なのでしょうか。



「傷つくなら、見なければいい」
なんて考える人もいるでしょうが、
問題はそこではないと思うのです。



2年前に、Black Lives Matterが世界中で拡大しました。



その影響で、過去の映画などの作品が、
配信中止になったりしました。



映画の中で黒人差別があっても
堂々と使用されていたから問題視されました。



「傷つくなら見なければいい」ではなく、
「傷つくような作品が放送されている」というのが
問題ではないかなと思います。



ドラマの撮影に入る前に、
脚本をチェックするような仕組みはなかったのでしょうか?



ちむどんどんは、かなり残念な朝ドラに
なってしまいました。



もう、途中で打ち切りになっても
仕方ないかなと思います。



というか、打ち切りにする方が
「英断だった」と評価されるのでは?



取り敢えず最後まで見る予定ですが、
「感動のフィナーレ」は無理でしょうね。



長々と愚痴にお付き合いくださり
ありがとうございます。



朝ドラ「ちむどんどん」への批判が激化している、との事。
御嶽に咲く花




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Posted by 瀬長修 at 00:44│Comments(0)
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