「消費税軽減税率」…とは言うけれど。

2018年11月04日/ その他

はいさい、ご訪問ありがとうございます。


来年は消費税率が10%にあがります。


その関連で、「軽減税率」という言葉をよく聞きます。


食料品とか新聞とかは
10%に上げずに8%のままにする、
というものです。


「低所得者に配慮した政策です」
みたいに喧伝してます。


しかし、よくよく考えてみたら
「食品などは8%が8%のままの税率」
ですよね。


「軽減」というのは、軽くするっていう意味ですよね?






全然、軽くなってない!


8%から8%って、「据え置き」です。


だからこの制度は「消費税率据え置き制度」
という呼び方が相応しい。


なんで「低所得者に配慮しました」みたいな
軽減という言葉を使って惑わすんでしょうか。


本当に「軽減」するなら、
5%とか3%に下げるべきでしょう。


マスメディアや国会などで指摘はないんだろうか?


軽減という言葉を使うなら、
本当に消費税率を下げてほしい。


巴型銅器・虹色・光輪




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Posted by 瀬長修 at 00:17│Comments(0)
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