シェルターは造るべきか否か。
ハイサイ。ご訪問、ありがとうございます。
今日は戦争に反対する集会が行われたようです。
どうも主催した団体に、スピリチュアル関連やマルチ商法関連の人物が
関わっていたようですが、ぎりぎりのところでその人は裏方に回されたようです。
いろいろと問題はあるようですが、この問題は置いておいて、
集会では玉城デニー知事がシェルターに関する発言をしていますね。
一昨日、北朝鮮が発射したのは人工衛星なんですが、
もし戦争が始まった場合、ミサイル攻撃から身を守るには
シェルターが有効です。
ウクライナやガザを見れば、
地上に造られた建物は安全でないことが分かります。
だからといって、シェルターを造った方がいいかというと、
悩ましいのですが僕は反対です。
身を守れるというのはその通りですが、
沖縄でシェルターが完備されて、
「もう大丈夫だ」となって、なし崩し的に開戦されては困ります。
シェルターを造るというのは、
「戦争の準備をする」といっても過言ではありません。
実際、78年前の沖縄戦でも、
住民らはせっせと防空壕を造っていました。
今現在の国の動きを見ていても
戦争に向けた準備をしているとしか思えません。
だから、シェルターを造るような戦争準備には反対なのです。
それと、シェルターによって身の安全が守れたとしても、
沖縄戦のように何万発もの艦砲射撃や空爆が行われたら、
街は廃墟と化します。
復興するまでに何十年もかかってしまいます。
そうなっては、シェルターがあったとしても、あまり喜べないと思います。
シェルター建設に力を入れるより、
戦争をしない、起こさないことに力を入れた方が良いと思います。
戦争反対。平和な世界を!
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